志木市・桜区:歯科・インプラント・矯正・審美・ホワイトニング/クレセント歯科クリニック・浦和クレセン歯科クリニック

肝臓疾患の歯科治療について

患者さんで肝炎ウィルスの方。現在、何らかの肝疾患にかかっている場合は、必ず初診時に歯科医院にお伝え下さい。

 

○歯科治療を受ける上での注意事項

 

1:院内感染の防止を行ないます。

歯科治療では、抜歯以外にも歯石除去などでも出血を伴う場合が多くあります。ウィルス性肝炎では、血液・唾液感染のおそれもあるので、事前の予防を講じます。
●医師、歯科衛生士はマスク・手袋・帽子・防護用メガネをいたします。
●使用する器具(コップ・エプロンも含む)は、できるだけディスポーザブルにして、消毒を徹底します。
★当院では、常に院内感染の防止を考え、可能な限りディスポーザブル化し、また院内設備・機器などを導入し、院内感染防止を積極的におこなっております。


2:止血しにくくなります。

肝障害が重度になると、血液凝固因子の減少などで、外科処置後に出血が止まりにくい状態になることがあります。普段から、口の中は健康な状態に保つように十分な手入れをしてください。
●抜歯は最初に容易な歯を抜歯し、止血状態をよく観察してから他の処置を行ないます。止血を万全にするために、抜歯した跡の傷を縫合することもあります。

3: 傷が治りにくくなる傾向があります。

肝障害によって、赤血球・白血球の破壊を進めるので、貧血や感染症を起しやすくなります。また、タンパク合成能の低下でアルブミン量が少なくなるので、傷が治りにくくなる傾向があります。
★当院では、なるべく生体に対するダメージの少ない治療方針と感染予防を心がけております。

4:薬が効きすぎることがあります。

肝臓での薬物代謝・解毒機能が低下するので、薬が効きすぎたり、副作用が強くでたりすることがあります。また、障害のある肝臓の機能をさらに悪化させることもあるので、ないかの主治医と相談して薬はなるべく避けるか、用量を減らすようにしてください。

医療法人社団粋盟会 理事長 平岩 達朗

 

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